Appier (エイピア) 皮膚科の遠隔医療でDXを加速する「SkinX Thailand」にAIソリューションの提供開始

Appierの最先端AIソリューション「AIRIS」と「AIQUA」が遠隔医療の業務効率化をサポート

Appier Group 株式会社 (エイピア、本社 : 東京都港区、代表取締役CEO : チハン・ユー、証券コード : 4180、以下 Appier ) は、SaaSでマーケティングのソリューションを提供し、企業の様々な課題をAIで解決しています。この度、タイで皮膚科の遠隔医療のパイオニアと言われる SkinX Thailand とのパートナーシップを発表し、Appierの最先端AIソリューションの「AIRIS (アイリス) 」と「AIQUA (アイコア)」の両製品を組み合わせたソリューションで、SkinX Thailand の顧客エンゲージメント強化と業務効率化をご支援してまいります。

SkinX Thailand は、300人以上の皮膚科専門医が皮膚科領域で遠隔医療を行うタイ最大のプラットフォームで、幅広いスキンケアソリューションおよび信頼性の高い美容医療の提供、厳正な医療ガイドラインの遵守、また価格競争の激しい市場においても、群を抜いた企業です。バンコクの首都圏を中心に、通常の遠隔医療にとどまらず、医療や美容に特化した皮膚科のコンサルテーションを提供し、最良の治療を届けています。

Appierの製品を導入する前、SkinX Thailand は、顧客データのトラッキングや効果的なユーザーエンゲージメントに課題を抱えていました。社内でたった1人のデータアナリストが手作業で膨大なユーザー行動の管理をしていたため、大規模な分析を迅速に行えない状況でした。また、予算の制約からチームの拡大に限界があり、包括的なマーテック・ソリューションを模索していました。同社はこれらの課題を踏まえ、Appierが事業成長における最善のパートナーとなり、自社のブランド構築ができると確信し、製品導入を決定しました。

SkinX Thailand のCEO、Thidakarn Rujipattanakul 氏は、「自社プラットフォームのユーザー数を順調に増やし、50万ダウンロードを突破しましたが、ユーザーの維持やマーケティング活動への投資に対するリターンの向上という課題に直面し続けていました。より少ないリソースでより優れた顧客インサイトが得られるソリューションが必要でしたので、AppierのAIテクノロジーで変革することができました。時間を節約し、手作業を減らし、顧客セグメンテーションとレコメンデーションでより賢い意思決定ができるようになりました」と述べています。

SkinX Thailand のデジタルマーケティング戦略は、Facebook、TikTok、Instagram、Xなど、さまざまなソーシャルチャネルを活用したユーザー獲得とリテンションに重点を置いています。Appierのソリューションにより、わずか1～2ヶ月で導入が完了し、マーケティングキャンペーンの展開と最適化に必要な時間が大幅に短縮されました。

「AIは私たちのビジネスを大きく変えるものです。AIのおかげで、戦略的な仕事に集中することができ、同時にお客様により良いご提案ができるようになりました。Appierのサポートとパートナーシップは卓越しており、単なるクライアントとベンダーの関係以上のものと言えます」とThidakarn 氏は付け加えました。