国産AIO分析ツール「DolphinX AIO」がAI流入分析機能を刷新
株式会社メディアリーチは、法人向けAI検索最適化(AIO/LLMO/GEO)分析ツール「DolphinX AIO」の「AI流入分析」機能を大幅にリニューアルしたことを発表しました。今回のアップデートにより、Google Analytics 4(GA4)との連携が刷新され、ChatGPT、Gemini、Claude、Perplexity、Microsoft Copilotなど22のAIサービスからの流入とコンバージョンを、成果指標に基づいて詳細に分析できるようになります。

リニューアルの背景と目的
生成AIの普及に伴い、ユーザーが検索エンジンだけでなく、ChatGPTやGeminiといったAIサービスを介して情報収集やサービス選択を行う行動が拡大しています。これに対応し、AI検索での露出を高めるAIO(AI検索最適化)施策への関心が高まっています。
従来の「DolphinX AIO」ではAI経由の流入セッション数の可視化が中心でしたが、利用企業からは「コンバージョン(CV)の数字が実態と合わない」「どのページが成果に貢献しているか分からない」「AI経由でどのようなコンバージョンが発生しているか見えない」といった声が寄せられていました。今回のリニューアルは、これらの課題に対応し、より事業の成果に直結する分析を可能にすることを目的としています。
「DolphinX AIO」AI流入分析機能の主なアップデート内容

-
「主要CV」設定の追加
GA4に登録されているキーイベントの中から、事業にとって重要な1つの指標を「主要コンバージョン(主要CV)」として設定できるようになりました。これにより、KPIカードや各テーブルの数値を、事業の成果に合致した指標で評価することが可能です。 -
ランディングページ分析のクロス分析型への刷新
ランディングページごとのAIサービス別内訳(セッション数・主要CV数・CV率)が、1つの表で集約して表示されるようになりました。これにより、「どのページがAIに引用され、どのAIサービスから、どれだけの流入とCVを生んでいるか」を効率的に追跡できます。 -
AIサービス別テーブルへの成果指標追加
AIサービス別の分析テーブルに、主要CV、主要CV率、全キーイベントの各列が追加されました。これにより、AIサービスごとの流入の「量」だけでなく「質」も比較分析できるようになります。 -
AI経由キーイベント内訳の表示
AI流入セッションで発生したキーイベントの内訳と構成比が確認できます。想定外のイベントが主要な成果になっているケースの発見や、そのまま主要CVに設定することも可能です。 -
GA4のAI自動判定の補完的回収
GA4が2026年6月より提供開始した「AI Assistant」チャネルの自動判定結果を取り込み、DolphinXの追跡対象に含まれない参照元を「その他AI(GA4判定)」として個別に確認できます。これにより、独自判定とGA4公式判定を併用し、AI経由流入の取りこぼしを抑制します。 -
SEO・AIO分析体験の統合
「DolphinX AIO」の「AI流入分析」機能と、「DolphinX SEO」のトラフィック分析「AI検索」タブが共通基盤に統合されました。これにより、SEOとAIOを併用する顧客の運用負荷が軽減され、ダッシュボードのAI流入サマリーにも主要CVが反映されます。
対応する22のAIサービス
「DolphinX AIO」は、以下の22のAIサービスからの流入を判別し、分析に対応します。
-
ChatGPT
-
Gemini
-
Claude
-
Perplexity
-
Microsoft Copilot
-
Grok
-
Meta AI
-
DeepSeek
-
SearchGPT
-
You.com
-
Phind
-
Kagi
-
Arc Search
-
Brave AI
-
Poe
-
Mistral(Le Chat)
-
HuggingChat
-
Pi
-
Jasper
-
Writesonic
-
Cohere
-
DuckDuckGo AI
これらのAIサービス経由の流入は、GA4の管理画面上では「Referral」に混在してしまうことがありますが、「DolphinX AIO」ではサービス単位で切り分けて把握することが可能です。
「露出」から「成果」までをワンプロダクトで
「DolphinX AIO」は、主要AIに対してプロンプトを投げ、回答内での自社の露出・引用・言及のされ方を毎日計測する機能を提供しています。今回のリニューアルにより、「AIでどのように語られているか(露出)」と「それが流入・コンバージョンに繋がっているか(成果)」を、同一プロダクト内で事業の成果指標に合わせて接続できるようになりました。これにより、AIO施策のROIをデータに基づいて説明し、社内での予算獲得や施策の優先順位付けに活用できると期待されます。
計測に関する注記
AI流入の判別は、GA4が記録する参照元(リファラ)情報に基づいています。スマートフォンアプリ版のAIサービスなど、リファラ情報を送出しない経路は計測の対象外となるため、実際のAI経由流入より少なく計上される傾向があります。これは業界共通の技術的制約であり、「DolphinX」ではGA4の公式判定を併用することで、取りこぼしの抑制に努めています。
提供プランと利用開始について
今回のリニューアル内容は、「DolphinX AIO」の全プランで追加費用なしで利用可能です(GA4連携が必要です)。既存の顧客は追加の手続きなく利用できます。
料金プラン(税別・月あたり・6ヶ月契約):
-
ライト:30,000円
-
プロ:50,000円
-
ビジネス:100,000円
SEO分析ツール「DolphinX SEO」と同一グレードでセット契約の場合:
-
ライト:50,000円
-
プロ:80,000円
-
ビジネス:180,000円
12ヶ月契約では月あたり料金がさらにお得になります。また、14日間の無料トライアルも提供されています(お申し込み制・クレジットカード登録不要)。
製品サイトは以下をご確認ください。
DolphinX AIO
株式会社メディアリーチについて
株式会社メディアリーチは、2021年12月に設立された(創業2015年10月)デジタルマーケティング事業、メディア事業、SaaS事業を展開する企業です。代表取締役は松村 俊樹氏。
会社名:株式会社メディアリーチ(MEDIA REACH, Inc.)
所在地:〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2丁目8-11 共栄ビル3F
コーポレートサイト:https://mediareach.co.jp
本件に関するお問い合わせは、株式会社メディアリーチ 広報担当まで。
電話番号:06-6147-5390
お問い合わせフォーム:https://mediareach.co.jp/contact
デジタルリードエックス 
