LinkedInがインストリーム広告ソリューション「BrandLink」の日本提供を開始
ビジネスに特化した世界最大のプロフェッショナルネットワークであるLinkedInは、インストリーム広告ソリューション「BrandLink(ブランドリンク)」の日本での提供を開始しました。このサービスは、信頼性の高いメディアやクリエイターとの連携を通じて、広告内容と親和性の高い動画コンテンツとともに、高精度なターゲティングに基づくインストリーム広告の配信を可能にします。日本におけるメディアパートナーとして、Thomson Reuters Japan(ロイター通信社)との連携も決定し、同社のニュースコンテンツ上での動画広告配信が実現します。
BtoBマーケティングにおける動画広告と信頼性の重要性
世界のBtoBマーケターを対象とした調査「LinkedIn’s Global B2B Marketing Outlook research」によると、CMOの78%が「測定可能なビジネス成果を示すことへのプレッシャーが高まっている」と回答しています。また、半数以上のCMOが「適切な購買担当者にリーチし、影響を与えること」を最大の課題として挙げています。
「LinkedIn B2B ROI Impact Research」では、BtoBマーケターの91%が「動画は広告ROIの向上に役立つ」と回答しており、動画広告の価値が引き続き高いことが示されています。さらに、信頼性の高い発信者を活用した動画広告の配信が、B to Bマーケターの成果を左右する重要な要素であることも明らかになりました。

同調査では、以下の点が指摘されています。
- BtoBマーケティングでは「信頼性」が鍵
- BtoBマーケターの83%が「購買者にとって、洗練されたブランドメッセージよりも信頼性が重要だ」と回答。
- BtoBマーケターの82%が「信頼できる発信者の声を活用したキャンペーンは、測定可能なROIを生み出すうえで必要不可欠である」と回答。
- 動画は認知から購買に至るまでのファネル全体に影響力
- BtoBマーケターの81%が「動画は他の手段よりも営業サイクルを加速させる」、79%が「リードコンバージョンの向上に寄与する」と回答。
- クリエイター活用の重要性が増加
- BtoBマーケターの70%が、「購買者はブランドが制作するコンテンツよりも、同業社や信頼性の高い専門家の声を重要視する」と回答。
- クリエイターを活用するBtoBバイヤーの56%が、「購買プロセスの最終段階でクリエイターの意見を参考にしている」と回答。
- 信頼できる発信者の活用がビジネスの重要な戦略の1つに
- クリエイターを活用するBtoBマーケターの81%が、「クリエイターの活用を縮小すれば、本来得られたはずの売上機会を逃すことになる」と回答。
BrandLinkの機能と日本市場への対応
LinkedInは、BtoBマーケターにとって動画の価値が高まる中、日本においてインストリーム広告ソリューション「BrandLink」の提供を開始しました。本サービスは、信頼性の高いメディアやクリエイターとの連携により、コンテンツの文脈に沿った広告配信を実現し、広告主への信頼性やブランド好感度の向上に寄与します。
具体的には、LinkedInニュースフィード上で、広告内容と親和性の高い高品質な動画コンテンツの前にプレロール広告を配信します。これにより、視聴者のエンゲージメント向上や広告に対するポジティブな印象の醸成が期待できます。また、LinkedInが保有する世界13億人以上のメンバーデータを活用し、各地域やユーザープロフィール上の言語設定などに基づいた配信が可能なため、広告主は高精度なターゲティングを実現できます。

世界での「BrandLink」提供開始以降、メディアが提供するコンテンツに紐づいたインストリーム広告は、通常の動画広告と比べて、平均して視聴完了率は130%、視聴率は23%高いという結果が示されています(LinkedInプラットフォームデータ、2024年7月~2025年1月)。
日本においては、Thomson Reuters Japan(ロイター通信社)との連携が決定しました。これにより、同社が提供する信頼性の高いニュースコンテンツに沿った形でプレロール広告を配信できるため、LinkedIn上のターゲット層への効果的なリーチが期待されます。Thomson Reuters Japanのほか、BrandLinkのメディアネットワークは世界で40以上のメディアと連携しています。
LinkedIn日本代表の田中若菜氏は、日本市場においてビジネス上の関係構築で「信頼」が非常に重要視されている点に触れ、「BrandLink」を通じて、より信頼性の高い形でブランドメッセージを届けられることを歓迎しています。LinkedInが誇る13億人のメンバー情報を活用したターゲティングと、信頼性の高い高品質なコンテンツの文脈に沿った内容の配信により、従来の広告以上にターゲットの共感や納得感を得られる広告が日本でも展開されることに大きな期待を寄せています。
調査概要
LinkedIn’s Global B2B Marketing Outlook research
- 調査主体:YouGov
- 対象:米国、英国、フランス、ドイツ、インドのB to Bマーケター1,299名(18歳以上、中間管理職以上)
- 実施期間:2026年1月14日~2月5日
- 実施方法:オンライン
LinkedIn B2B ROI Impact Research
- 調査主体:YouGov
- 対象:米国、英国、フランス、インドのB to Bマーケター1,014名
- 実施期間:2024年11月~12月
- 実施方法:オンライン
LinkedInについて
LinkedInは、世界200以上の国と地域に13億人以上のメンバーを有し、毎秒7人が新たに登録する世界最大のプロフェッショナルネットワークです。世界中のプロフェッショナルをつなげることで個人と組織の生産性を高め、さらなる成功に結びつけると同時に、企業における採用、マーケティング、営業などの分野に変革をもたらします。LinkedInは、世界中で働くすべての人々に経済的な機会を創出することを目指しています。
詳細については、以下のLinkedInのウェブサイトをご覧ください。
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