宿泊施設の「脱OTA依存」を強化:Hinotoriが自社予約最大化へ向けた総合マーケティング支援を提供

宿泊施設の「脱OTA依存」を強化:Hinotoriが自社予約最大化へ向けた総合マーケティング支援を提供

株式会社Hinotoriは、宿泊施設がオンライン旅行代理店(OTA)への依存から脱却し、自社予約を最大化するための総合マーケティング支援を強化することを、2026年3月27日に発表しました。戦略設計からSNS運用、販売施策までを一気通貫で支援し、自社予約を軸とした持続可能な集客基盤の構築を目指します。

旅館のマーケティング戦略について語る3名

背景|OTA依存のサイクルからの脱却

現在の宿泊施設におけるマーケティングは、各施策が個別に機能する「部分最適」の状態にあることが課題とされています。場当たり的な改善や、OTAでのプロモーション、価格コントロールといった「テクニック」に依存することで、施設本来の強みやコンセプトの再定義が後回しになりがちです。

これにより、自社予約が伸び悩み、手数料の高いOTAに依存し続ける構造から抜け出せない状況が生じています。また、販売戦略とSNS運用が分断され、SNSが「投稿自体の目的化」やフォロワー数獲得に留まり、自社予約に結びついていないケースも少なくありません。

これらの「施策の点在」と「場当たり的な対応の積み重ね」が、集客の主導権を自社で握ることを困難にしています。

Hinotoriが選ばれる理由を説明するスライド

Hinotoriは、この構造的な課題に対し、「一貫した支援体制」で対応します。データ分析に基づいた戦略策定から、SNS発信やプラン作成といった現場の実行までを高速で循環させることで、一時的な数字に左右されない、持続可能な集客基盤の構築を支援します。

戦略設計から実行まで。自社予約を最大化する「総合支援メニュー」

Hinotoriの支援は、宿泊施設のマーケティングに必要なすべての領域をカバーし、これらを一つの戦略のもとに一気通貫で実行します。

<支援メニュー>

デジタルマーケティングおよび運用支援サービス

<実施イメージ>

短期・中期・長期の事業改善ロードマップ

  • 戦略・コンセプトの再定義(土台構築)
    データと現場取材に基づき、施設の強みを再発掘します。ターゲットを明確にし、すべての施策の指針となるコンセプトを構築することで、SNS発信から販売プラン、広報戦略まで一貫性をもたらし、選ばれる理由を明確にします。
  • 販売チャネルの最適化(OTA・自社サイト改善)
    構築した戦略に基づき、写真・動画撮影から具体的なプロモーション施策、プラン販売までを展開します。公式サイトの改善アドバイスに加え、MEO対策など、戦略的なチャネル運用を実現します。
  • 集客の加速(SNS運用・広告運用)
    Instagram等のSNSを販売戦略と連動させ、潜在層・準顕在層へアプローチします。インフルエンサー招致やMeta等の広告運用を組み合わせ、「予約の入口」としての動線を構築します。また、リピーター獲得に向けたLINE公式アカウントの活用など、多角的な集客施策を推進します。
  • チームによる伴走と自走化支援
    データ分析、クリエイティブ、広告の各専門家がチームを組み、施設を担当します。具体的な運用面まで深く伴走し、高速にPDCAを回すことで着実な成果を追求します。最終的には培ったノウハウを現場へ移譲し、内製化までサポートします。

売上分析レポートの例

ご支援事例

別邸 花水晶 様(山梨県 石和温泉)

コンセプト再設計とSNS連動により、自社予約比率を最大45%まで向上させました。

山梨県・石和温泉の「別邸 花水晶」において、コンセプト再設計とSNSを起点とした予約導線の見直しを実施。その結果、自社予約比率を10%から最大45%まで向上させ、OTAやエリアトレンドに依存しない集客構造への転換を実現しました。

課題

  • OTA経由の集客に依存しており、価格や条件での競争に巻き込まれやすい状況でした。
  • エリア全体の価格動向や需要に左右され、売上・稼働を自社でコントロールできない状態でした。

これらの結果、利益構造が不安定となり、集客の主導権を自社で持てていない状態でした。

支援内容

  • SNSを「予約導線の入口」と位置づけ、外部リンククリックを指標とした運用設計を実施。
  • 週2回以上の継続的なSNS発信により、準顕在層・潜在層への接触を強化。
  • コンセプトと連動した宿泊プラン・訴求内容を再設計。
  • HPトップ動画やビジュアルの刷新により、訴求内容を統一。

成果

  • 自社予約比率:10%から最大45%まで向上
  • SNSフォロワー:約1,000人から約8,800人へ増加
  • 売上:前年比130〜150%水準で推移

SNSを単なる認知施策ではなく「予約導線の入口」として設計したことで、価格競争やOTAに左右されない、指名予約中心の集客構造が確立されました。

本事例の詳細はこちらをご参照ください。
https://note.com/hinotori_ryokan/n/ndf990c106721

旅館のマーケティング戦略について語る3名

お問い合わせ

お問い合わせは以下のフォームよりお願いいたします。
https://hinotori-trip.com/corporate/#contact

会社概要

Hinotoriのロゴ

株式会社Hinotoriは、「地域のまごころが報われる世界を創る」をミッションに掲げ、地域観光と地域の宿泊施設の支援に特化したスタートアップ企業です。ブランディング、マーケティング、クリエイティブに強みを持ち、インバウンド向け予約サイト「Ryokanbook」の開発・運営、および宿泊施設のマーケティング支援コンサルティングサービスを提供しています。

コーポレートサイト:
https://corp.hinotori-trip.com/

支援事例紹介:
https://note.com/hinotori_ryokan

運営サービス・メディア

Hinotoriでは、インバウンド旅行者向けの地域特化型OTA「Ryokanbook」や、「まごころ」溢れる地域旅館とその周辺観光スポット、おすすめ旅程を紹介するメディアを運営しています。

自社で運営しているインバウンド向けSNS「Japan of Japan」は開始7ヶ月で総フォロワー40万人を達成しています。「まだ有名ではないが魅力的」な地域資産を発信し、特別な体験を求めるすべての人にまだ見ぬ日本の魅力を届けています。

Ryokanbookのロゴ

■運営サービス

■運営メディア

大﨑庸平氏のポートレート

大﨑庸平 / 株式会社Hinotori 代表

慶應義塾大学商学部卒。シンガポールでのインターンシップを経てPwCコンサルティングに新卒入社。その後、テーマパーク「SMALL WORLDS」および「アートアクアリウム」のマーケティング部に参画。熊野古道で宿泊施設を建設し集客を行う地方創生事業を展開する不動産ディベロッパーにて、事業部長・広報室室長を兼任。2024年3月に地域観光スタートアップHinotoriを創業しました。

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