OOH広告接触者の約7割が行動を経験:信頼性と購買意欲への影響に関する調査結果を公開

OOH広告がもたらす信頼性と行動喚起効果:Web広告とのクロスメディア戦略の可能性

株式会社ゴンドラは、20代〜50代の男女363名を対象に「屋外広告に対する印象と行動への影響」に関するアンケート調査を実施し、その結果を同社のマーケティングメディア「LIFT」にて公開しました。

デジタルマーケティング市場が激化する中で、多くの企業がWeb広告の飽和という課題に直面しています。ブランド認知や購買促進には複数回の接触が必要とされる一方、Web広告は少ない接触回数でもユーザーに心理的な負荷や広告への抵抗感を与えやすいという「接触回数のジレンマ」が生じています。この背景のもと、消費者のOOH(屋外広告)に対する印象と、その後の行動への影響が調査されました。

調査のハイライト

1. OOH広告との日常的な接触頻度

回答者の56.7%が日常的にOOH広告を目にしていることが判明しました。この結果は、OOH広告が心理的負荷の低い「自然な接触」を実現している可能性を示唆しています。

OOH広告の接触頻度

2. OOH広告の信頼度

同じ商品・サービスの広告を見た場合、「OOH広告の方が信頼できる」と回答した人は27.0%にのぼり、Web広告(18.5%)の約1.5倍となりました。物理的な公共空間に存在するOOHが、ユーザーに対する一定の権威付け効果を発揮していることが明らかになっています。

OOH広告とWeb広告の信頼度比較

3. OOH広告接触後の行動

「特になし」と回答した人(101名)を除いた72.2%(202名)が、OOH広告を見た後に「検索」や「話題にする」など何らかの行動を起こしていることが確認されました。

OOH広告接触後の行動

詳細なレポートでは、「デジタルマーケティング時代でOOHが担う役割」や「OOHならではの効果」について、消費者の声をもとに分析されています。詳細は以下のURLよりご覧ください。

【独自調査】出会うOOH、狙い撃ちのWeb広告!「広告へのストレス」を取り除く新時代の戦略

OOHがもたらす「信頼性」と「自然な接触」による広告効果

本調査結果は、物理的な公共空間に存在するOOHがユーザーに対して一定の権威付け効果を発揮していることを示しています。日常の動線に溶け込んだOOHは「アドブロック」や「スキップ」の対象にならず、心理的負荷を抑えながら認知を積み重ねることが可能です。Web広告の接触回数が「心理的な負荷」や「広告への抵抗感」に変わる前に、信頼性の高いOOHで接触機会を分散させることが、ブランドに対する無意識下の認知向上に繋がると考えられます。

また、「指名検索」を促進するブースター効果も確認されており、リアルからデジタルへの送客に注力したい企業にとって、OOHは注目の施策であると言えるでしょう。

Web×OOHのクロスメディア戦略構築のために

Web広告の成果をさらに高めるには、オンラインとオフラインを横断し、それぞれの媒体特性を活かした予算配分と設計が不可欠です。

近年は、デジタルOOH(DOOH)の進化により、Google Analytics 4やGoogle Search Consoleなどのデータを活用した、Web視点での高度な効果検証が可能となりました。株式会社ゴンドラは、株式会社ジェイアール東日本企画が提供する日本最大級のOOH・DOOHマーケットプレイス「MASTRUM(マストラム)」を活用し、Web広告と連動したトータルプランニングを提供しています。

目標に応じた最適なメディア選定と配分設計を行い、単一媒体に偏らない強固な戦略を構築します。また、戦略立案からクリエイティブ制作、配信、効果測定まで専門チームが一貫して内製対応するため、スピードと品質を両立した運用を実現しています。

Web広告の運用に課題を感じている企業や、最適な予算配分を検討している企業は、ぜひお問い合わせください。

本調査結果に対するコメント記入者のプロフィール

株式会社ゴンドラ シニアコンサルタント 藤原 洋平

株式会社ゴンドラ シニアコンサルタント 藤原 洋平氏

Google、Yahoo! JAPANを中心としたリスティング広告、Facebook、Instagram、X(旧Twitter)、LINEを中心としたSNS広告、アフィリエイト広告、インフルエンサーキャスティングなど、Webマーケティング全般を手掛けています。これまで数多くのセミナー・ウェビナーに登壇し、書籍「BtoBマーケティングの基本 IT化のインパクトを理解する12の視点」(日経BP)を執筆しています。

調査概要

  • 調査実施会社:株式会社ゴンドラ
  • 調査対象:20代〜50代の男女363名
  • 調査期間:2026年2月3日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 回答形式:複数回答可の質問の場合、各数値は回答者に占める割合

本調査結果の利用について

調査内容をご紹介・引用・転載される際は、出典元として「株式会社ゴンドラ」と明記のうえご利用ください。
(例)「出典:株式会社ゴンドラ」など

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マーケティングメディア「LIFT」とは

「LIFT」は、株式会社ゴンドラが運営するマーケティングメディアです。未経験者から実務担当者、マネジメント層まで、マーケティングの基礎から課題解決のロジック、カスタマーエンゲージメントに関する情報を提供しています。

会社概要

株式会社ゴンドラは、カスタマーエンゲージメントの向上を目指し、統合型マーケティングを提供する会社です。戦略的な広告運用とデジタルマーケティングを通じて、顧客の課題に応じた施策を一貫して展開しています。伴走型支援でクライアントと密接に連携し、ブランド価値の最大化を図ります。豊富な業界知識とデータ分析に基づき、信頼できるパートナーとして顧客の成長に貢献します。

会社名 株式会社ゴンドラ
所在地 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル13F
代表者 代表取締役社長 古江恵治
事業内容 カスタマーエンゲージメント事業、広告事業、Webソリューション事業
Webサイト 公式サイト
運営メディア「LIFT」 LIFT

本件に関するお問い合わせ先

会社名 株式会社ゴンドラ
担当 渡辺 真理
TEL 03-6744-3143
メール info@gon-dola.com
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