若年層の消費行動に関する調査:約6割が「使わなくても満足」、所有に価値を見出す傾向が明らかに

約7割が身近なものを集める経験あり

まず、シールやガチャガチャなど、身近なものを集めて残す行動について調査したところ、「よくある」「たまにある」「過去にある」と回答した人を合わせると66.6%に達しました。この結果から、若年層において「集める」という行為が広く浸透していることがうかがえます。

約7割が身近なものを集める経験あり

約6割が「使わなくても満足」と回答

次に、商品購入後の満足感について調査したところ、「使わなくても満足した」と感じることが「よくある」(19.5%)と「たまにある」(36.5%)を合わせて56.0%となりました。このデータは、本来「使うため」に購入される商品であっても、実際には使用せずとも満足感を得ている消費者が多数存在することを示しています。

約6割が「使わなくても満足」

「使うこと」よりも「持っていること」に満足を感じる傾向

「使うこと」と「持っていること」のどちらに満足を感じるかという問いに対しては、「持っていること」(32.0%)が「使うこと」(25.7%)を上回る結果となりました。この傾向は、商品の価値が機能性だけでなく、「所有」という側面にも拡大している可能性を示唆しています。

「使う」より「持っていること」で満足

集める主な理由は「見た目」と「コレクション性」

身近なものを集める理由としては、「見た目がかわいい」(54.9%)が最も多く、次いで「コレクションしたい」(48.5%)、「使うのがもったいない」(31.6%)が続きました。また、「思い出として残したい」(30.1%)という回答も見られ、単なる消費ではなく、感情的な価値も重視されていることが分かります。

集める理由は「見た目」と「コレクション性」

考察:消費行動の変化

今回の調査から、若年層においては商品を「使うため」だけでなく、「持つこと」そのものに価値を見出す消費行動が広がりつつあることが明らかになりました。今後、商品の機能性だけでなく、「見た目」や「コレクション性」、「所有する喜び」といった要素が、購買行動において重要な役割を担っていくことが推測されます。

調査概要

  • 調査対象: 全国の15歳~29歳の女性
  • 調査期間: 2026年3月30日
  • 調査機関: クラウドソーシングサイト
  • 調査方法: 各質問項目の回答割合を算出
  • 有効回答数: 400名

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