調査背景
ChatGPT、Gemini、Perplexity、Claudeといった生成AIを用いた「AI検索(AI回答)」は、従来の検索エンジンに代わる新たな情報収集手段として急速に普及しています。GoogleもAIによる要約(AI Overviews等)を検索結果の最上部に表示するなど、消費者がAIが提示する回答に触れる機会が日常化しています。このような背景から、消費者がAIの回答をどの程度信頼しているのか、その実情を把握するため本調査が実施されました。
調査結果サマリー
本調査では、「ChatGPTなどの『AI検索』で出てきた回答を、あなたはどのくらい信頼していますか?」という設問に対して、以下の結果が得られました。
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「かなり信頼している(そのまま参考にする)」:8%
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「まあまあ信頼している(一応自分でも調べる)」:67%
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「あまり信頼していない(自分で調べ直す)」:21%
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「全く信頼していない(参考にもしない)」:4%
この結果から、以下の3点が主要なサマリーとして挙げられます。
- 4人に3人がAI回答を「信頼」している(75%):
「かなり信頼している」と「まあまあ信頼している」を合わせた「信頼層」は75%に達し、AI回答が情報源として社会的に定着しつつあることが示されました。 - 「鵜呑み」は8%に留まる:
「そのまま参考にする」と回答した層は8%に過ぎず、多くの利用者は「信頼はするが、自分でも調べる」という慎重な姿勢を併せ持っていることが判明しました。 - 「完全な不信」はわずか4%:
「全く信頼していない」は4%に留まり、AI回答に対する忌避感は小さいことが明らかになりました。消費者にとってAIは「使いこなす対象」へとフェーズが移った様子がうかがえます。

専門家コメント:AI時代における企業の情報発信
ADTANK株式会社のCAIO(チーフAIオフィサー)である佐々木 豪介氏は、今回の調査結果について「『AIに何と答えさせるか』が、次のブランディング指標になる」とコメントしています。
AI回答を「信頼している」層が75%にのぼる一方で、「そのまま鵜呑みにする」層が8%に留まった点は特に興味深いと指摘されています。最大ボリュームである67%の「信頼はするが、自分でも調べる」層は、AIの回答を出発点としつつ、その後に検索やSNSで「裏取り」をしている実態を示唆しています。
このことから、企業側は、AIが自社や自社商品をどう紹介するかが購買検討の最初の接点となり、さらにその後の裏取り段階まで含めて消費者に評価されていると捉えるべきです。企業が押さえるべき消費者との接点は、以下の二段階に増えたと考えられます。
- AIの初回回答に自社が候補として挙がるか
- 裏取りの段階で、その回答を裏付けるメディア記事や客観的な情報が存在するか
このどちらが欠けても、消費者の検討対象から外れてしまう可能性が高いでしょう。AIの回答に自社情報が正確かつ好意的に含まれているか、競合と比較してどう位置づけられているかを設計・最適化するAIO(AI Optimization)は、SEOに次ぐ新たな必須領域になると考えられます。今後は「Google検索で1位を取る」のと同じ熱量で、「AIに正しく引用される」ためのAIO対策や情報設計が求められるでしょう。
ADTANKが提供するAI時代のPRサービス「PR×AIOコンサル」
ADTANK株式会社は、グループ会社である株式会社アントロットを中核に、「PR×AIOコンサル」を提供しています。本サービスは、PR露出を「認知獲得のゴール」ではなく、「AIに学習される一次情報=AIO想起資産」を蓄積するための起点として再設計する、次世代のPRサービスです。
サービスの3つの特長
- 【現状把握】AI分析ツールで「AIにどう見られ・何をすべきか」を可視化
- 【開発・露出獲得】AIに学習される一次情報のコンテンツ開発を実施
- 【AIに強いPR】長期的に引用・再利用されるリサーチPR(調査リリース)
ADTANK株式会社について
ADTANK株式会社は、リアルとデジタル両面での広告リソースと、経営・マーケティング・営業・DX領域の実行知見を一体化し、企業の成長と変革(TURN)を実行レベルまで伴走支援しています。
会社名:ADTANK株式会社
所在地:〒110-0016 台東区台東4-19-9 山口ビル7 7階
設立:1992年
代表者:代表取締役CEO : 菅野健一、代表取締役COO:飯澤満育
HP:https://adtank.co.jp/
事業内容:
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経営支援コンサルティング:独自AIによる分析&成果インパクト別施策によるマーケティング及びPR強化支援
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セールスプロモーション/DX支援:販促企画、制作、運用を一体で提供し、リアル・デジタル双方の施策を最適化
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デジタルマーケティング/AI活用支援:データ分析やAIを活用したマーケティング施策の設計・運用
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リソース提供/プロジェクト支援:専門人材や外部パートナーを活用した実行体制の構築・運用支援
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HR支援/組織マネジメント:採用ブランディングによる獲得強化、および経営課題に連動した研修設計・運用による組織ケイパビリティの向上

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