統合の背景
これまでSalesforce AppExchangeとSlack Marketplaceは、多くの企業がビジネス課題を解決するために活用されてきました。また、Salesforceは顧客がAgentforceを拡張するためのAIエージェントやツールを見つけるためのマーケットプレイス「AgentExchange」も展開してきました。これらのマーケットプレイスは、合計で数十億ドル規模の顧客価値とパートナー収益を生み出し、データ整合性の維持や契約承認の自動化など、数千に及ぶ課題解決に貢献してきました。
しかし、人とAIエージェントが協働する「エージェンティック・エンタープライズ」では、業務が複数のチーム、チャネル、システム、ソリューションにまたがることが多く、その都度発生する“コンテキストの切り替え”が課題と認識されていました。この課題に対応するため、Salesforce AppExchange、Slack Marketplace、そしてAgentforceエコシステムが統合され、新しいAgentExchangeとして提供されます。
AgentExchangeの主な新機能
新しいAgentExchangeは、SalesforceとSlackを横断してソリューションを発見、購入、有効化、管理するための一連の機能を提供します。
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単一の統合マーケットプレイス: Salesforce AppExchange、Slack Marketplace、Agentforceエコシステムが統合され、プラットフォームを切り替えることなく、信頼できるAIエージェントやアプリの発見、購入、有効化、管理が可能です。
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ワークフロー内での発見と有効化: Agentforce BuilderやSlack内の新しいAgentExchange上で、サードパーティ製のエージェント、サブエージェント、ツール、MCPサーバーを数クリックで検索、評価、導入できます。
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シームレスな購入: マーケットプレイス上で直接、企業向けの特別価格、統一請求、自動プロビジョニングを含むプライベートオファーをリクエスト・購入でき、調達プロセスを迅速化、安全化します。ISV(独立系ソフトウェアベンダー)向けには、新しい「AgentExchange Go-To-Market App」が、すべてのオファー、請求、ライセンス、フルフィルメントを一元管理する拠点となります。
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よりスマートな会話型検索: Data 360を基盤とするセマンティック検索により、キーワードだけでなく「意図」に基づいて最適なAIエージェントやアプリを迅速に発見します。各組織固有のSalesforce/Slack設定に合わせた推奨が提示され、2026年秋には会話型検索が導入され、フォローアップの質問で結果を絞り込み、ソリューションを比較できるようになるでしょう。
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Slackでの業務効率化: SlackbotとAgentforceは、2,600のSlack MarketplaceアプリおよびSlack MCP経由の6,000以上のアプリと連携します。これにより、チームは一つのシンプルな会話から、詳細な調査、契約締結、会議調整、さらにはコードの作成・レビューまで行えるようになります。
提供状況
現在利用可能な機能は以下の通りです。
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SalesforceおよびSlack向けの統合型AgentExchangeマーケットプレイス
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Data 360を活用した、セマンティックかつコンテキスト認識型の検索機能(日本語での提供は現在未定)
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Agentforce Builder内でのAgentExchange製品内検索機能
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調達を効率化するプライベートオファーおよびAgentExchange Go-To-Marketアプリ(現在、米国のみ対応)
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Vercel・Lovable・Replitに対応したワンクリックエージェントSDK、およびSlackへのデプロイ機能
今後の提供予定として、2026年秋にはAgentExchangeおよびAgentforce Builderに組み込まれたエージェント型検索(会話型ディスカバリー、ハイパーパーソナライズされた推奨、インテリジェントなアプリ比較機能を搭載)や、ISV向けのAI搭載パブリッシングツールおよび強化されたリストページが提供される見込みです。2026年冬には、Agentforce Builderにおける簡素化された新インストーラーとシームレスなインストールフロー、Agentforce BuilderおよびSlackbotにおける文脈に応じたAgentExchangeエージェント・ソリューションの発見機能、AgentExchange Go-To-Marketアプリ連携によるパブリックオファーのチェックアウト機能が予定されています。
新しいAgentExchangeに関する詳細情報は、以下のリンクから確認できます。
Salesforceに関する詳細情報については、以下のサイトをご覧ください。
デジタルリードエックス 
