ハロウィン食品の購買実態に関する調査結果が公開
シール・ラベルやパッケージの印刷・製造を手がける株式会社丸信(福岡県久留米市)は2026年11月7日、同社が運営する食品業界向けWebメディア「ショクビズ」編集部による「2026年ハロウィン調査」の結果を公表しました。ハロウィン終了後のタイミングで、全国の18歳以上の男女2,000人を対象に、食品・お菓子・飲料の実際の購買状況を尋ねたものです(※1)。
季節イベントの販促では「何を・誰に・どう見せるか」が売れ行きを左右します。今回の調査では、ハロウィン食品を選ぶ際に、味や価格よりも「見た目」が重視されている実態が明らかになりました。
調査概要
- 調査主体:ショクビズ編集部(株式会社丸信)
- 調査方法:インターネットアンケート
- 調査対象:スクリーニング調査は全国の18歳以上の男女、本調査はハロウィンに食品・お菓子・飲料を購入した人
- 有効回答数:スクリーニング調査2,000人、本調査165人
- 調査期間:リリースに記載なし(※1)
なお、複数回答の設問は合計が100%を超える場合があり、年代別など回答数が少ない区分は傾向を見るための参考値とされています。
購入率は全体で12.8%、20~40代では約5人に1人
2,000人のうち、ハロウィンに関連する食品・お菓子・飲料を購入した人は255人で、購入率は12.8%でした。年代別に見ると、20代19.5%、30代20.2%、40代19.7%と、20~40代ではおよそ5人に1人が購入しています。一方で50代は10.5%、60代は4.0%、70代以上は4.7%にとどまり、年代による差がはっきり表れました(※1)。

購入目的は「子どものため」より「自分で楽しむため」
購入者165人に目的を尋ねたところ、最多は「自分で楽しむため」の47.9%で、「家族と一緒に楽しむため」43.6%、「子どもや孫のため」28.5%が続きました。年代別では、30代で「自分で楽しむため」が67.7%、40代で「家族と一緒に楽しむため」が60.5%と、ライフステージによって楽しみ方が分かれる結果となっています(※1)。

商品選びの決め手は「ハロウィンらしい見た目」が1位
商品選びで最も重視したことは、「ハロウィンらしい見た目・デザイン」が30.3%でトップでした。2位は「味・品質の良さ」21.2%、3位は「価格の手頃さ・お得感」18.8%、4位は「ハロウィン限定・期間限定であること」12.1%です。特に若い層で見た目重視の傾向が強く、「見た目」を最も重視した人は20代で40.0%、30代で38.7%に達しました(※1)。

定番菓子が上位、限定商品も37.6%が購入
購入した商品は「チョコレート・キャンディ・グミなど」が55.2%で最も多く、「クッキー・焼き菓子・洋菓子」50.3%、「ケーキ・プリン・シュークリームなどの生菓子」43.6%と続きました。「ハロウィン限定・期間限定のお菓子や食品」を買った人も37.6%います。また、購入者の67.3%は支出額が3,000円未満で、購入場所は「スーパー・量販店」が62.4%で最多でした(※1)。

調査結果の詳細は、ショクビズの調査記事で公開されています(※2)。同編集部は、11月のブラックフライデー終了後にも食品・飲料の実購買結果を調査し、公開する予定としています。
マーケターへの示唆
季節イベント向けの食品では、味や価格以上にパッケージや商品デザインが購買の決め手になっていることがうかがえます。特に20~30代をターゲットにする場合、売り場やSNSで「イベントらしさ」が一目で伝わるビジュアル設計が重要になりそうです。また、「子ども向け」より「自分で楽しむ」需要が上回っている点は、大人向けの限定商品や小容量・手頃な価格帯の企画を検討する手がかりになるでしょう。
株式会社丸信について
株式会社丸信は、福岡県久留米市に本社を置き、代表取締役は平木洋二氏。シール・ラベルやパッケージなどの印刷・製造を中核事業とし、食品業界向けに包装資材の販売やソリューション事業も展開しています。食品業界向けWebメディア「ショクビズ」を運営しています。
関連情報
※1 【2026年ハロウィン調査】20~40代の約5人に1人が食品を購入 商品選びは「見た目」が味・価格を上回る(株式会社丸信/PR TIMES)
※2 ショクビズ 2026年ハロウィン調査 詳細記事(株式会社丸信『ショクビズ』調べ)
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