GMOコマース、「GMOマーケティングコネクト」のAIレコメンドエンジンを刷新し、パーソナライズ配信対象が18倍に拡大

店舗向け販促DX「GMOマーケティングコネクト」のAIレコメンドエンジンが刷新

GMOマーケティングコネクト AIレコメンドエンジン 全面刷新

GMOコマース株式会社は、店舗向け販促DXプラットフォーム「GMOマーケティングコネクト」において、AIレコメンドエンジンを全面刷新しました。この刷新は、GMOインターネットグループAI研究開発室の支援を受けて実施されたものです。

今回の機能強化により、「誰に届けるか」というパーソナライズ配信の精度と対象範囲が拡大します。購入履歴と行動パターンを組み合わせた分析が可能になり、顧客の嗜好をより正確に把握できるようになります。その結果、これまでアプローチが困難であった「購買可能性の高い顧客」の発見数が最大18倍に増加しました(GMOインターネットグループAI研究開発室の開発システムを用いた検証による)。AIが顧客を状況別に分類し、顧客育成から新規購入、離脱防止まで、多様なアプローチが可能になります。配信対象が広がることで、より多くのお客様へ的確な情報が届けられ、店舗の販促効果の最大化に貢献すると見込まれます。

背景:高まるパーソナライズニーズとAgentic Commerceの到来

小売・外食・エンターテインメントなどの店舗事業において、生活者の57〜61%が自分に合った情報を受け取りたいと考えている一方で、ライフスタイルに合わない商品提案には53.7%が不快感を抱いています(株式会社マクロミル調べ 2025年9月時点)。この状況は、消費者がパーソナライズされた情報を求めているにもかかわらず、それが十分に提供されていない現状を示しています。この背景には、顧客を適切に特定できていないという課題がありました。

また、AIエージェントがユーザーの好みを分析し、買い物の提案から購入までを支援する「Agentic Commerce」の時代が近づいています。このような時代において、店舗がユーザーに合った情報を提供できるかどうかが、集客における新たな競争軸となるでしょう。

GMOコマースは、AIを効果的に活用できる独自の顧客データを保有しており、このデータをさらに深く活用するため、GMOインターネットグループAI研究開発室の技術力を導入しました。これにより、配信対象となる顧客をより多く発見し、状況別に自動で分類するレコメンドエンジンの全面刷新に至りました。

株式会社マクロミル調べの詳細はこちらをご覧ください: https://www.macromill.com/service/knowledge-blog/marketer-column-027/

新機能の主な特徴

購買可能性の高い顧客の発見数が最大18倍に拡大、予測精度も向上

今回の開発により、顧客の購入履歴に加え、行動パターンも組み合わせて分析できるようになりました。これにより、これまでアプローチできなかった顧客層も配信対象として発見可能となり、「購買可能性の高い顧客」の発見数が最大18倍に拡大します。さらに、一人ひとりの購買確率をより正確に判断する精度も向上しています。

お客様を状況別に自動で分類、届けるべき相手が一目でわかる

AIが顧客を購入経験と購買確率に基づいて状況別に自動で分類します。これにより、担当者はアプローチしたいグループを選択し、そのグループに合わせた配信内容を作成するだけで、個々に最適化されたパーソナライズ配信を実現できます。

例えば、過去に購入経験があるものの、最近反応が薄い顧客グループに対しては、商品の前面訴求よりも、ポイントの有効期限が近づいているタイミングでの特典案内など、顧客の状況に寄り添ったアプローチが専門知識なしに行えるようになります。

今使っているチャネルをそのまま活用、4ステップで完結

「①商品選択→②訴求軸選択→③グループ選択→④配信」の4ステップで完結します。LINE、Instagram、店舗公式アプリ、メールなど、現在利用しているマーケティングチャネルをそのまま活用できるため、新たな費用や手間は発生しません。手作業では困難だった顧客状況に応じた最適なアプローチをAIが自動で実行することで、業務効率化と質の高いパーソナライズ配信が実現します。

「GMOマーケティングコネクト」について

「GMOマーケティングコネクト」は、AIが顧客データ(アンケートやアクセスログなど)を分析し、顧客の購入可能性に応じた商品レコメンドや、類似顧客へのパーソナライズ配信を可能にすることで、店舗の売上向上を支援するCX(顧客体験)プラットフォームです。

LINE、店舗公式アプリ、メール、Instagramの4つの主要マーケティングチャネルの使い分けを効率化する機能を搭載しており、最適なタイミングでの販促アプローチを可能にし、店舗のマーケティングDX推進と業務効率化に貢献します。

詳細はこちらをご覧ください: https://www.gmo-c.jp/lp/marketing-connect/

GMOインターネットグループAI研究開発室について

GMOインターネットグループAI研究開発室は、GMOインターネットグループの研究開発本部に属するAI・データサイエンス専門組織です。グループ横断の事業やプロジェクトにおいて、データ解析や機械学習、生成AIの実装・運用を通じてビジネスの成功を支援しています。インターネット広告・金融・セキュリティ・ECなど幅広い事業領域で最新のAI技術を研究開発し、グループ各社のサービス価値向上に貢献しています。

詳細はこちらをご覧ください: https://recruit.group.gmo/engineer/jisedai/ai/

GMOコマースについて

GMOコマースは、「すべてのお店の『マーケティングプラットフォーム』に」を目標に掲げ、中小規模から大手チェーン店に至るまで、各業界の店舗におけるマーケティングDX推進とCX向上を支援するサービス「GMOマーケティングコネクト」や「GMOマーケティングDX」を提供しています。質の高いサービスと顧客に寄り添った運用支援により、高い顧客満足度を実現しています(2025年12月時点の検証による継続率98.3%)。

特に「GMOマーケティングDX」では、LINEやInstagramなどのSNSマーケティング支援サービスを展開しており、LINEのサポートサービスは2014年5月からの運用ノウハウを活かした提案と担当制のサポートを提供しています。これらの豊富な支援実績が評価され、2025年には「LINEヤフー Partner Award 2025」の「Best LINE公式アカウント Growth」部門を受賞しました。これはStore Promotion Partnerの中で唯一の受賞企業です。

関連リンク: https://group.gmo/news/article/10015/

GMOコマース株式会社のウェブサイト: https://www.gmo-c.jp/
GMOインターネットグループ株式会社のウェブサイト: https://www.group.gmo/

サービスに関するお問い合わせ先: https://www.gmo-c.jp/service-inquiry/

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