Z世代インフルエンサーの購買行動分析:PR商品と自腹買いから見出すブランド選定基準

株式会社Reaplusは、若年層インサイトマーケティングサービス「Youth Now!」において、「インフルエンサーの自腹買い商品とPR商品の違い」に関する定性調査を実施しました。この調査は、企業案件を受けているインフルエンサーが、実際に自腹で購入し続ける商品とPRとして紹介する商品をどのように使い分けているのかを分析することを目的としています。
調査の結果、企業案件で紹介される商品と、実際に長く使い続ける商品とでは、選定基準や発信方法に明確な違いがあることが明らかになりました。
調査概要
本調査は、「【Youth Now! トレンド調査】Z世代インフルエンサーの『自腹買い』と『PR商品』に関するインサイト調査」と題し、株式会社Reaplusが主体となって実施されました。デプスインタビューという定性調査手法を用い、現役クリエイターを対象に2026年6月26日に実施されています。
調査内容は以下の項目にわたります。
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商品購入までの意思決定プロセス
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PR商品の選定基準
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自腹買い商品の共通点
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SNSごとの投稿設計
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ブランドとの向き合い方
調査サマリー
本調査から、若年層インフルエンサーの購買行動とブランドに対する認識に関するいくつかの重要な点が抽出されました。
1. Instagramは「認知」、YouTubeは「検証」、購入は「リアル」で決まる
Z世代インフルエンサーの購買行動は、Instagramで商品を知り、YouTubeで加工や使用感を確認し、最終的に店舗で実際に試して購入するというプロセスが共通していました。これは、SNSだけで購買を決定するのではなく、「オンラインで認知し、オフラインで確信する」という購買行動が定着していることを示唆しています。

2. PRは「お試し」、自腹買いは「信頼」
企業から提供されたPR商品は、「まず試してみる」という入口として捉えられています。一方、長期間にわたって自腹で購入し続ける商品は、「肌に合う」「毎日使える」「本当に生活が変わった」といった、生活に定着した商品に限定されることが分かりました。インフルエンサーにとって、PRは商品の体験のきっかけであり、自腹買いは「本当の評価」であると分析されています。
3. 年齢とともに「映え」から「長く使えるもの」へ
若年層の中でも、年齢によって購買基準に変化が見られます。20代前半では「トレンド」「見た目」「安さ」を重視する傾向があったのに対し、20代後半になると「品質」「成分」「長期的に使えること」へ価値基準が移行していることが明らかになりました。

企業・ブランドへの示唆
本調査結果は、企業やブランドが若年層をターゲットとしたマーケティング戦略を構築する上で重要な示唆を与えています。
- PRは「体験の入口」と考える: 単発のPR投稿に留まらず、継続利用につながる体験設計が重要です。
- 「自腹買いしたくなる理由」を設計する: 価格だけでなく、生活への定着、リピートしたくなる品質、安心感を伝えることが重要になります。
- インフルエンサーの「生活」に溶け込む商品設計: 世界観だけでなく、実際の生活で自然に使われる商品ほど、長期的な発信につながると考えられます。
- 長期契約は「信頼」の証明になる: 毎月異なる商品を紹介するよりも、継続して愛用している姿の方が、フォロワーからの信頼獲得につながるでしょう。
株式会社Reaplus代表取締役の松元 詞音氏は、今回の調査について「インフルエンサー自身がPR商品と自腹買い商品を明確に区別している点が印象的でした。企業にとってPRは商品の認知を広げる有効な手段ですが、それだけでは継続的な支持にはつながりません。本当に選ばれ続けるブランドになるためには、インフルエンサーが自ら購入し、日常生活の中で自然に使い続けたくなる体験を提供できるかが重要です」とコメントしています。

若年層に特化した課題解決サポート「Youth Now!」
株式会社Reaplusは、Z世代の行動や価値観を構造的に捉えることの重要性を強調しています。「Youth Now!」を活用し、若年層に特化した独自のリサーチと、SNS・コンテンツを起点としたマーケティング設計の両面から、企業の課題に合わせたソリューションを提供しています。

提供サービスには、アンケート調査、インフルエンサーインタビュー、グループインタビュー、ギフティング調査、ワンストップ施策提案、トレンド調査資料などがあり、若年層向け新商品の開発・リブランディング支援、SNS・インフルエンサー施策の方向性検証などに活用が想定されています。
若年層・Z世代の獲得に課題を感じている企業やブランドは、無料相談が可能です。
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株式会社Reaplus 会社概要

社名:株式会社Reaplus(リアプラス)
所在地:東京都渋谷区猿楽町9-8 アーバンパーク代官山 0208
代表者:代表取締役 松元 詞音
設立年月:2023年7月20日
事業内容:コミュニケーションプロデュース事業 / インサイト事業 / タレント支援事業 / キャスティング事業 / 補助金支援事業 / D2C事業
HP:https://reaplus.jp/
note:https://note.com/reaplus_
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